世界一簡単にunityでスマホ対応したキャラクターを動かす方法(Unityで3Dゲーム作る #3)
(本日の完成図)
こんにちは、3人目です。
スマホ用のコントローラ、面倒ですよね。
ただ単にキャラ移動とカメラ移動とジャンプ辺りをスマホで動かせれば良いだけなのに、それが最初は中々大変。
ジョイスティックのプログラムとかマジでめんどくさそう。
困った時のStandard Assets、何かあるかな?と探してみたら普通にありました。MobileSingleStickControl(以下Mo)ってのが。
どうやら、CrossPlatformInputManagerっていう関数を使えば簡単に出来るらしいです。
じゃあ、また。
…
違いますよね、こんなネットの底みたいなブログに来たって事は具体的にやり方を教えろってことですよね。
分かりました、キャラクターのプログラムも用意しますよ、
Standard Assetsで、
やばいね、本当なんでもある。
Standard Assetsは人を駄目にする。
具体的にはThirdPersonController(以下Th)とFreeLookCameraRig(以下Fr)ってのを使います。
Standard Assets自体はAssetsストアにあるよ。
(Androidかiosにチェンジプラットフォームしてからやってね。)
具体的にやってみた
とりあえず新しくプロジェクトを作って、Standard Assetsをいれて、さっきの2つとMoを持ってきました。
あ、従来のMainCameraは消しといてね。
そしたFrのプログラムにThをアタッチしてください。そうすればとりあえずついてくるカメラとキャラクターの完成です。これでもうPCでも動くはずです。
ここからがスマホ対応の方法です。
まず上のバーにあるMobileInputをEnableにしてください、もうしてあるかも。
次にMoを一つ持ってきます。そしたらMoの中のMobileJoystick(以下Mob)をコピペしてカメラ移動に使いたいところに持ってきます。
もう最後です、やっぱり世界一簡単でしょ?いや知らないけど。
コピーした側のMobのJoystickのHoriなんたらを「Mouse X」Verなんたらを
「Mouse Y」にします。これにて完成です。
完成ですね
再生してみてください。片方のスティックでキャラ移動、もう一つでカメラ移動、ボタンでジャンプします。